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手動・電動どっちがいい?|コーヒーグラインダーの選び方と使い分け

Coffee life
この記事は約8分で読めます。

コーヒーは豆のまま保存するほど香りが長持ちし、飲む直前に挽くだけでぐっと印象が変わります。
はじめて グラインダー(ミル) を選ぼうとすると、正直どれを選べばいいか迷いますよね。

今回は初心者向けにグラインダーの基本を整理しつつ、実際に私が使用しているKINGrinder K2Delimo 電動コーヒーミル を例に解説していきます。

この記事で分かること
  1. グラインダーは必要か?
  2. 手動・電動グラインダーの違い
  3. プロペラ式・コニカル式の違い
  4. セラミック刃・金属刃の違い
  5. どっちがおすすめなの?
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そもそもコーヒーグラインダーは必要?

結論から言うと、「コーヒーをもっと美味しく飲みたいなら、とても重要」です。

上記の記事でも触れたように、コーヒーは "挽き目" で味が変わります。

挽き目味わい
粗めスッキリ
細め濃く苦め

という違いがあります。

粒の大きさがバラバラだと、

  • 苦味だけ強い
  • 雑味が出る
  • 味が安定しない

といった原因になります。
つまり、グラインダーは単に「豆を砕く道具」ではなく、"味を安定させるための道具" でもあるわけです。

まず知っておきたい「手動」と「電動」の違い

グラインダー(ミル)には、主に「手動グラインダー」と「電動グラインダー」があります。

手動グラインダーの特徴

代表例として人気なのが TimemoreKINGrinder のようなタイプ。

メリット

  • コンパクトで持ち運びしやすい
  • 電源不要
  • 比較的静か
  • 同価格帯なら刃の品質が高いことが多い
  • 挽いている時間そのものを楽しめる

デメリット

  • 挽くのに力が必要
  • 朝の忙しい時間は少し面倒
  • 2〜3杯以上だと疲れる

KINGrinder K2 の特徴

私が使用しているKINGrinder K2は、初心者〜中級者まで人気の高い手動グラインダーです。
一般的な内部調整タイプで、清掃が楽なうえ、比較的セールにもなりやすいのが嬉しいポイントです。

特に良い点はこちら

  • 金属刃(ステンレス系)
  • 手回し以外に電動ドリルが使える
  • 粒度調整が細かい
  • 挽きムラが少ない
  • エスプレッソ寄りの細挽きにも対応しやすい

という点

価格帯を考えると、コスパに優れたグラインダーです。
ハンドルの回し心地も軽めで、「初めての手動ミルだけど意外と苦じゃない」と感じる人も多いはず。
手動グラインダーは、コーヒーを淹れる時間そのものを楽しみたい人 にとても向いています。

使い始めてもうすぐ1年になりますが、内部調整機構のおかげで分解・清掃が楽、
挽き心地も比較的軽い、そして個人的にはちょうどいいサイズ感もお気に入りのポイントです。

140段階内部式粒度調節 均一性に優れるコニカル式金属刃 最大容量20-25g

電動グラインダーの特徴

一方、毎日気軽に使いたいなら電動グラインダーもかなり便利です。
例として、私も使用している Delimo 電動コーヒーミル のようなタイプ。

Delimoは、上記のKINGrinderとは違い 「外部調整機構」 となっており、頻繁に挽目を調整する人にも向いています。
なお、内部調整機構の電動タイプも存在します。

メリット

  • とにかく楽
  • 複数杯でも疲れない
  • 短時間で挽ける
  • 毎日続けやすい

特に「毎日飲む人」ほど電動の快適さは大きいです。

デメリット

  • 動作音が大きめ
  • サイズがやや大きい
  • 安価モデルは粒度が不均一な場合もある
  • 掃除が少し面倒なものもある
  • 充電式の場合、バッテリーの劣化が心配

音の大きさやサイズ感は、ものによりますが手動グラインダーと比べると大きくなりがち。
また、電動グラインダーは 内部の構造 によって性能差がかなりあります。
初心者が見落としやすいポイントなので、次のセクションで詳しく解説します。

Delimo 電動コーヒーミルの特徴

こちらもKINGrinder同様に、使い始めてもうすぐ1年になります。
K2と違い、こちらは外部調整機構でサッと挽目を変更できること、USB-Cの充電式、
個人的な感想ですが動作音も比較的おとなしめな点などがおすすめポイントです。

注意点は、外部調整機構なので清掃が少し面倒、受け皿がプラなので静電気に少し弱い点です。

Delimo 電動コーヒーミル コードレス 臼式 ステンレス

電動グラインダーの「プロペラ式」と「コニカル式」の違い

ここはとても重要なポイントです。購入の際は注意してください。

プロペラ式

よくある安価な電動ミルに多いタイプで、刃が高速回転して豆を叩き割る方式です。

特徴デメリット
安価である粒度が揃いにくい
コンパクト微粉が出やすい
シンプル構造長時間回すと細かくなりすぎる
味が安定しにくい

イメージとしては、豆を切る」というより "砕く" に近い感じ 。
初心者向けとして悪くはないですが、コーヒー豆を挽くという意味では味の調整がやや難しめ。

コニカル式

こちらは円錐状の刃で "すり潰すように挽く" タイプで、しっかりしたグラインダーで採用されることが多いです。

特徴デメリット
粒度を揃えやすい価格が上がりやすい
味が安定しやすいサイズが少し大きい場合がある
微粉が少ない
挽き目調整がしやすい

コーヒーを続けるほど、粒度が揃うことの大切さ を実感するようになります。
高価なものでなくていいので、長く使うならコニカル式がおすすめです。

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グラインダーの刃でも変わる

グラインダーは "刃" も重要です。

セラミック刃

比較的安価な手動ミルによく使われるタイプ。

メリットデメリット
金属臭が少ない挽く速度が遅め
サビに強く水洗いができる摩耗しやすい
比較的安価粒度がやや不安定な場合がある

初心者向けとしては十分ですが、長く使うと差を感じやすい部分です。

金属刃(ステンレスなど)

KINGrinder K2 のようなモデルで採用されることが多いタイプ。だいたい5~7枚刃が多いです。

メリットデメリット
切れ味が良いやや価格が高い
微粉が少ない重量が増えることがある
細挽きにも強いものが多い金属なので水洗い厳禁

特にドリップの味を安定させたいなら、金属刃はかなり快適です。

KINGrinder・Delimo比較表

私が使っているものでの比較になりますが、KINGrinder・Delimoの特徴です。

KINGrinderDelimo
コンパクトで持ち運びしやすいとにかく楽
比較的静か複数杯でも疲れない
電源不要短時間で挽ける
同価格帯なら刃の品質が高いことが多い毎日続けやすい
挽いている時間そのものを楽しめる

結局どっちがおすすめ?

迷ったら両方買って使い分けるのも手ですが、正直なところライフスタイル次第です。

手動グラインダーがおすすめな人

  • コーヒー時間を楽しみたい
  • 1〜2杯中心
  • 静かな環境で使いたい
  • 持ち運びたい
  • コスパ重視

こういう人には TimemoreKINGrinder はとても満足度が高いと思います。

メーカーシリーズ
TimemoreCシリーズ
KINGrinderP・Kシリーズ

電動グラインダーがおすすめな人

  • 毎日飲む
  • 朝は時短したい
  • 家族分も淹れる
  • 手軽さ重視
  • 面倒なのは苦手

こういう人なら Delimo 電動コーヒーミル のような電動タイプがかなり楽です。
ただし、前の項目でも触れたように、プロペラ式ではなくコニカル式のものを購入しましょう。

最初から高級機を買わなくても大丈夫

コーヒー沼に入ると「高級なグラインダー・業務レベルのグラインダー」などが気になってきます。
でも、値段も跳ね上がりますし、最初はそこまで気にしなくても大丈夫です。
むしろ大切なのは、自分が続けやすいこと だったりします。

  • 毎日気軽に使えるなら電動
  • 挽く時間も楽しみたいなら手動

まずはそのくらいの感覚でOKです。

まとめ

コーヒーグラインダーは、味を安定させるための大切な道具です。
特に初心者のうちは、以下の3つを意識するだけでかなり変わります。

  • 挽き目
  • 粒度の均一さ
  • 使いやすさ

ざっくりまとめるとこんな感じです。

重視するポイントおすすめ
手軽さ・時短電動グラインダー
コーヒー時間を楽しむ手動グラインダー
味の安定感コニカル式・金属刃

以前の記事で紹介した「挽き目」の話とも繋がる部分なので、"自分で挽いてみる" という体験は、コーヒーの楽しさを一気に広げてくれると思います。
粉で淹れるコーヒーと、淹れる直前に豆を挽いて淹れるコーヒーでは香りの立ち方がまったく違うことが実感できるはずです。

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