無料で使える高機能画像編集/処理ソフトのGIMP
そのGIMP用のプラグイン2つについての備忘録記事です
GIMP
本体のダウンロードは上記公式サイトから
以前はポータブル版を使ってたけど、どうしても更新が遅れるのと
写真編集&調整のワークフロー的にも確実に使用するため現在は公式版を使用
インストールは表示される通り行えばOK
ワークフロー
写真の修正&調整の為のワークフローは以下の通り
データをPCへ読み込ませる Capture Oneで修正&調整してtiff出力 tiffをGIMPで読み込み調整後jpg出力
C1はフリー版を使っているためウォーターマークが付けられないのでGIMPで付けてる感じです
その他にもリサイズや気になった部分の調整もしてますけどね
Plugins
インストールしているプラグインは以下の2つ…なのだがResynthesizerが上手く動かない
追加する場所は基本的にGIMPをインストールしたディレクトリにあるplug-insディレクトリ
~/GIMP/lib/gimp/2.0/plug-ins/へ○○.exeとあれば○○.pyをコピーなり移動
スクリプトファイルである○○.scmがある場合は~/GIMP/share/gimp/2.0/scripts/へ
Resynthesizer
画像内の消去したいものを選択範囲で囲み消去してくれるプラグイン
なのだが…どうやっても動かないというかフィルタに出てこない(;・∀・)
コピー先を変えたり本体をインストール時に32bit版や古いプラグインを使えるようにしてもダメ
もしVer2.10.12で動いてる人が居たら教えて貰えるとありがたいです
使用できる状態だとフィルタ 強調 Heal selectionと出てくるみたい
Export for web
上記フォーラム内にあるwebexport.zipをダウンロード
エクスポート用のプラグインなのでファイル Export for webで使用
テスト出力させた画像(1200x1200の写真)の容量を比較した所
通常出力時の設定はこんな感じで、プラグイン時は上の画像の設定
GIMPのエクスポートは318Kでプラグインを使った場合228Kとなり約28%小さくなりました
ここから更にブログにあげる時に圧縮させるために使っているAntelopを試した所
通常時で243K、プラグイン使用時で228KとAntelopが必要ない圧縮率でした、これは凄い
自分で撮ってきた写真や商品写真などはプラグイン出力すれば一手間省けるってことですね
まとめ
今回は普段使っているGIMP用のプラグインについての記事でした
何故か1つはフィルタに出て来てくれなくて使えないんですけどね…原因がさっぱりわからない
こっちがメインだったんだけどなぁ…とはいえExport for webが凄い!ってのが分かって良かったけどさ
本文中にも書いたけど「普通に使えてますよー」という人が居たら教えてもらえるとありがたいです
もしGIMPを使っていてプラグインは使ったこと無いんだよなーという人が居たら
Export for webはホントおすすめなので使ってみてください
[share]