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【沼への入口?】EPOMAKER x AULA F99を購入【簡易レビュー】

pc
出典:https://unsplash.com/
この記事は約6分で読めます。

以前から「やっぱりテンキー欲しいなぁ…」と思っていたんだけどスペース的にテンキーレスを使っていました
少し前に96%サイズでテンキーが付いているキーボードの存在を知り、サイズを確認したらテンキーレスとそう変わらないサイズだったので良さげな物がないか探してました
その中でEPOMAKER x AULA F99が比較的安く評判も良かったので購入したという感じです

AULA F99の前に使用していたキーボードはこちらの記事になります

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スペックと付属品

ガスケット カスタム ゲーミングキーボード 5層パッド Bluetooth/2.4GHz/USB-C RGB NKRO 8000mAhバッテリー Win/Mac対応 技適認証取得
レイアウト96%レイアウト
マウント方式ガスケット
ホットスワップ対応
キースイッチNimbusV3、GreywoodV3、Reaper (全てリニアタイプ)
キーキャップPBT、ダブルショット、Cherryプロファイル
接続方式有線 (Type-C)、Bluetooth、2.4GHz無線
RGB対応、北側発光 (専用ソフトウェアで設定可能)
バッテリー容量8000mAh
サイズ390.63 x 146.78 x 42.57 mm
重量約1,023g

スペックはこのような感じです
まず、98%レイアウトでテンキー付きなので、テンキーレスからの移行でもそこまでサイズ感は変わらず使用できます
またホットスワップに対応しているため、キースイッチを交換することが出来ます
接続方法は3種類となっており、有線や無線で使用することができ、PCやスマホ、タブレットでの使用も可能です

付属品はスイッチプラー、交換用スイッチ5個、USB Type-Cケーブル(AtoC)、2.4Ghzドングル(背面?に収納済み)、簡易的な説明書となっています

デザイン

出典:Epomaker x Aula F99

出典:Epomaker

4種類ほどあり比較的シンプルなデザインで、全て白ベースな筐体です
筐体の色が画像だとグレーに近い色に見えるけど、実際はもっと明るい白に近い色です
出来れば黒系が良かったんだけど、ないものは仕方がないですね

使用感

まず使って思ったことが、動画を見て聞いていた通り打鍵音が最高です!比較的静かめな部類に入るコトコト音だと思います
とにかくこのタイプ音が気持ちよくて無駄にタイピング練習サイトなどでタイプしたくなるぐらい気持ちいいです

またテンキー付きにも関わらず、テンキーレスと大差のないサイズ感もスペース的にありがたいですね
フルサイズだとどうしてもある程度の場所が必要になりますが、96%ならテンキーレスとそう変わらないサイズですからね

良かった点、気になる点

良かった点

  • このサイズ感でテンキー付きなこと
    数字入力を必要とする場合、やっぱりテンキーが付いていると入力が楽ですね
  • 何と言っても打鍵音!
    こればっかりは実際に試してもらうしかないですが、個人的に最高だと思います(NimbusV3スイッチ)
    比較的静かめなコトコト音が好きな人には刺さるスイッチだと思います
  • ホットスワップ対応
    自分好みのキースイッチに交換することが出来るというのは、一昔前から考えると凄いことだと思います、しかも1万~1.5万ぐらいの価格帯で、ですよ
  • 3種類の接続方法
    USB Type-C、Bluetooth、2.4GHzと3種類の接続方法で使用できる点は優秀
  • バッテリー持ち
    8000mAh搭載なので無線で使用する場合でも安心のバッテリー容量
    公称でRGB無使用時400H、使用時40Hとなっています

気になる点

  • 筐体の高さ(厚み?)
    ここは個々人で変わる、使用していたキーボードとの比較になりますが、キーボードの高さが上がったためリストレストは必須かもしれません
    とくにロープロタイプのキーボードを使っていると、高さの違いで手首が痛くなる可能性はありますね
  • 96%レイアウトなため、フルサイズと比較して一部キーが排除されているのと矢印キーを使用する時に誤爆しやすい
    フルサイズと比べて一部のキーは排除されているので、F99にないキーを頻繁に使用する人は注意ですかね、私はそのキーはなくても困らないので問題はないですが
    また、矢印キーが左によっているため、慣れないとかなり誤爆をしやすいかなと思います
    矢印キーを入力しようとして、テンキーの0、1、2あたりをよく誤爆します
  • 無線で使う場合限定だけどバッテリーの劣化
    こればっかりは無線で長期間使用してみないと分からない部分だけど、劣化が少し気になるところ
    現状は有線で使っているので無線での使用感などは分からない所ではある(充電しっぱなしになってるのか!?)

まとめ

値段の割に色々な機能があり、評判も良いキーボードだったので購入しましたが、購入して正解でした
とにかくタイプしていて気持ちの良い打鍵音、重すぎず軽すぎない打鍵感、ゲーミングキーボードとしては比較的おとなしめなRGBと筐体はこれでいいやと思えるぐらい気に入りました
スイッチも現状はほんとに満足しているので、どうしても音をもう少し静かにしたい、もう少し重めな打鍵感にしたいなどが出てこない限りはこれで良いかなって感じですね
ただキーキャップは変更するかも…白、黒、グレーの3色と落ち着いた色構成のCherryプロファイルなんだけど、チェリーよりも低い、高いキーキャップも試してみたいんで
あとせっかく筐体が白ベースなんでアクセントカラーが青や紫なんかのキーにしてみたい欲もあるし

気になった点で上げたものは、レストはあるんで問題ないとはいえ、矢印キーの誤爆は慣れるのかなぁ…と少し心配ではありますね
どうしてもノーマル配列と比べると左によっているので、テンキー部分に右手が行ってしまう…

ホットスワップ対応キーボードは沼への入口とはよく言ったもので、これは確かに沼へ入り込んでしまうかも…と思いました
現状は満足していてもふとした瞬間にこうしたい欲求がふつふつと湧いてきそうです
実際キーキャップは変更したいなーと思っているし、キースイッチも気になるものはありますからね
筐体も満足していますが、もっといい打鍵感を!とかずっしりした重さを…なんて考えたらキリがないですしw

キーボードに1~1.5万ぐらいなら出しても良いなーという人におすすめな高コスパなキーボードだと思います
スイッチに種類があるので、購入を検討の際は動画などを視聴して音を確認してから購入することをおすすめします

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