Obsidianは自由度が高いぶん、使い込むほど「あれ、これってどうやるんだっけ」という壁にぶつかりやすいツールです。実際、当ブログでもObsidian関連の記事がいつの間にか増え、気づけば書いている自分でも「どの記事から読んでもらうのが良いんだろう」と迷う状態になっていました。
同じように感じている方も多いのではないでしょうか。ノートは増えたけれど検索でうまく見つからない。プロパティやDataviewを試したいけれど、何から手をつければいいか分からない。自動化に興味はあるものの、設定が難しそうで後回しにしている——そんな悩みも、目的別に整理して見ていくと驚くほどシンプルに解けます。
この記事では、これまで書いてきたObsidian関連記事を「総合・まとめ」「検索・発見」「データ構造」「自動化・運用」の4つに分けて整理しました。まずは自分の悩みに近いカテゴリーから読み進めてみてください。
入門
Obsidianを触ったことがない、あるいは名前だけ聞いたことがあるという方は、まずは全体像を掴むところから始めましょう。Obsidianとは?使い方の全体像がわかる入門ガイドでは、ローカル保存やリンクを軸にした基本的な考え方から、導入手順・主要機能・他ツールとの連携までを1本で解説しています。
ここで全体像を掴んでおくと、この先の「総合・まとめ」以降の各記事がとても理解しやすくなりますよ。
総合・まとめ
Obsidianは使い始めてしばらく経つと、いろいろな悩みにぶつかるものです。ノートが増えて収拾がつかなくなる人は散らかったObsidianを卒業しよう。ノート管理が楽になるプラグイン活用術を、ブログの下書き効率を上げたい人はObsidianで効率的にブログを書く!必須プラグイン3選を、他ツールとの使い分けに悩む人はObsidianで記事を書いてNotionへ集約する運用|下書きと管理を分けて快適化を、それぞれ覗いてみてください。
ある程度使い慣れてきたら、次は目的別に「検索・発見」「データ構造」「自動化・運用」で、より深い活用方法を見ていきましょう。
検索・発見
検索も一枚岩ではなく、標準検索とOmnisearchという2つの入口があります。まずはObsidianの検索方法2選|標準検索とOmnisearchの違いをやさしく解説で全体像を掴み、そこからObsidian標準検索のコツ|検索語を減らして演算子を足すで標準検索を深掘りしましょう。
もう一方の入口であるOmnisearchはObsidian「Omnisearch」導入ガイド|PDF・画像も検索できる設定方法で導入方法を解説しています。ただ、検索は「探し方を知っている」ときにしか機能しません。探し方そのものが分からないときの受け皿になるのがMOCと検索の使い分け方|Obsidianで迷わないための基準です。ここで使い分けの基準を整理しておきましょう。最後に、MOCの手動リンクを自動化したい方には手動リンクから解放!Similar Notes導入メリット&類似4選比較が次の一歩になります。
なお、検索語をさらに絞り込む正規表現の使い方や、MOCの設計思想を掘り下げる記事は近日公開予定です。
データ構造
データを構造化する第一歩はプロパティ設計です。Obsidianプロパティ設計|最小構成の作り方で「何を持たせるべきか」を固めたら、Obsidianプロパティ実装パターン集|コピペで使えるYAML例で実際に使えるYAML例に落とし込めます。
設計したプロパティを活用する代表格がDataviewです。Obsidian Dataviewの使い方完全ガイド|クエリの基本からBases連携までで基本のクエリを押さえておきましょう。標準機能で同じことをしたい場合はObsidian Bases入門——構文と使い方を実例で解説がBasesの入り口です。さらにそれをカンバン形式で可視化したいなら【Obsidian】Base Boardで構造化データをカンバン表示する【Bases連携】が着地点になります。
もっと自由度の高い集計・表示をしたい方向けのDataviewJSについては、近日公開予定の記事で深掘りします。
自動化・運用
自動化の起点はAutoMoverです。Obsidianのドラッグ&ドロップにさようなら|AutoMover(al0cam版)でタグを使った自動整理で、タグ付けだけでノートが自動整理される仕組みを紹介しています。
ノートを「作る」側の自動化は、まずQuickAddとTemplaterって何が違うの?役割を分けて考えるとObsidianが一気に使いやすくなるで役割分担を整理しましょう。そのうえでObsidianのノート管理を自動化する方法|4つのプラグイン連携ガイドを使えば、QuickAdd・Templater・AutoMover・Base Boardを組み合わせた総合運用まで発展させられます。
この仕組みを日々のアイデアメモ運用に落とし込んだ実践例は、近日公開予定の記事で紹介します。
